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内山 裕邦さん キャンベラ大学3年 2006年

私が留学をしたきっかけは、別にたいした理由とかはなかったのです。って言うのも当時19歳だった私は別にやりたいこともなく、とりあえず家元を離れフリターってやつをしていたのですが人から留学って言葉を聞いて「今がチャンスだ」って思ったのがきっかけですね。


最初は 何となくイギリスにでも行こうかと思って幾つかの留学会社から資料を取り寄せてはいましたが、内容がどれも同じに感じて留学相談したのが石橋さんでした。自分の性格や好みなどいろいろと検証していきながら留学先としては シドニーがベストではないかということになりました。

留学するのが決まりホームステイ先に手紙を書いたり健康診断したり準備は色々していましたが実際自分が留学するっていう実感があまりなかったですね。実感したのはオーストラリアに着いて実際の自分の目で見た時だと思います。だって中学や高校で英語の講師としてでしか見たことない西洋人が英語で話しているから当時Thank youとHello位しかわからなかった私にとって別世界でしたね。


留学する人のほとんどの人が最初はだいだい語学学校に行くと思うのですがここでも理想の環境と現実が違いますたね。留学する前は、事前に聞いていたものの自分的にはクラスに日本人も含めアジア人は三分の一と思っていたのですけど、実際のところ学校全体にアジア人は三分の二以上で私みたいに英語を全く話せないクラスになると日本人がほとんどっていう感じでした。普通に考えたら当たり前のことなのですけど西洋人とか中東の人よりアジア人の人口のほうが格段に多いのですから、ましてや日本人は世界の目でみても英語を話せないですから。


そんなこんなで理想の環境と現実とのギャップを感じながら1年半位の語学留学を終え少しは英語わかるようになったかな?と自分自身でも思っていたら次に入った現地の専門学校で思いっきりその自信を砕かれました。って言うのも私が入った専門学校は半分以上がオーストラリア現地の人で95%以上が英語を何不自由なく使っている人たちなので英語だけでてこずっている私にはとても英語で何かを学ぶという現状に手も足も出せませんでした。でもそこはクラスメイトの助けがあり何個か教科を落としましたが、ちゃんと無事卒業できることになり、今は大学で日々苦労しながら何とかやっています。

こんな感じでオーストラリアに留学してもうすぐ4年になりますが、留学で最も大切なことは勉強や肩書きだけじゃなくてじゃなくて、まず日本から離れて学ぶことだと私は思います。別に勉強だけなら日本でも十分な教育を受けられますが実際自分自身が全く違う環境で何かをするってことがポイントだと思います。

私が始めてオーストラリアに行った時からよくお世話になっている人が居て、私が生まれる前から向こうに住んでいる人が居るのですが、私に言うことは「女でも酒でも遊びでもなんでもいいから勉強以外で何かオーストラリアでしかできないことをやりなさい」ってよく言われるのですが、私の場合残念ながら酒と遊びは言われなくてもやっているのですが、、、、、、って私の事はいいとして(笑)、例えば私の場合、恋愛はよくわからないのですが(笑)。お酒のことで言うと歴史上の問題とか普段はあまり突っ込めない所もお酒の席なら聞けることもあるので、留学でそういう事から学ぶこともあると私も思います。

あと他にもその人は「国際人って言うのは他の国の知識を得たりや猿まねなんかする前に、まず自分の国や歴史を知らないと国際人とは呼べない」って言っていたことがあるのですが確かにその通りだと途中から私も気づいて日本にいた時までは全く読まなかった本を少しずつ読み始たり、日本人としての自分と他の国の人をいい意味実で比べたりするうちに日本の良さや悪さがだんだんとわかってきました。ヘンな言い方をすると愛国心みたいな感じですかね。だから実際日本人同士の付き合いも時には大切だと私は思し、せっかく一緒に海外で同じ国の人がいるのだったら留学先で接してみるのもいいとは思いますね。

まだまだ学んだことは沢山あるんですが、誌面上このあたりにしておきます。

誰しも環境を変えるといい意味で価値観や視野が広がりますし、留学はそれらや人間性を伸ばすのに適していると思います、でも結局はその人次第と思うし、私も日々その事を意識してこれから先も留学生活を楽しんでいこうと思います。

石橋 邦彦の共に育つ(カウンセリング編)

内山君が 自分を訪ねてきた時は 中華料理屋さんで 皿洗いに 従事している少年でした。
話を聞いているうちに 彼の中にオープンマインドさと行動力を見出し、またアウトドアー派だったのでオーストラリアが一番良いのではないかという話をしたことを覚えています。
私が彼とシドニーで会って「夕方からはダンススクールに通って現地の友達も増えてきました。」と言っていたのが数年前。それがあと6ヶ月で卒業です。
今後もどんどん進化していく 勢い を感じました。


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